初めは漠然とした思いからのスタートでしたが、1人の枚方市民として、父として、地域活動を通して自分にできることは何かを時間をかけて考えました。
街に賑わい、賑わいがあると人同士のつながりが生まれ、便利になり、雇用が生まれ、税収などのプラスも生まれ、そしてさらに賑わっていく。
大好きな枚方市が、どんな世代にとっても「好循環」なまちづくりをめざし、枚方市議会議員選挙に立候補し、皆様のご支援によって当選をさせていただきました。
当選後は子どもたちの教育環境、ICTを活用した授業の推進、行財政改革、リサイクル施設に関する議論、コロナ対策、災害対策など、様々な活動をしてまいりました。
活動していく中で感じることもたくさんあります。時代の流れにも合わせ、変えていくべきところはどんどん変えていかなくてはなりません。
また、時間をかけてよくなったことは守らなくてはなりません。
まだまだ必要なことはたくさんあるし、それを実現するスピード感も大切です。
市民のみなさまひとりひとりが「最近枚方がよくなってきたね」と感じてもらえるよう、市政の無駄を省き、必要なものは早期実現、いまあるものは効果的に活用します。
そして枚方市にある豊かな自然を残しつつも、賑わいも実現します。街の賑わいは税収をもたらします。
財源がなければ実現できないこともあります。身を切る改革、そして税収などの財源を確保し、子育て世代、子供達、介護も、働く世代、どんな年齢の方にも安心・安全なまちづくりをしていきます。
すべきことはたくさんありますが、「選択と集中の視点」を大切に、市民のみなさまの意見や想いを聞き取りながら努力を惜しまず活動を続けます。
これからも自身が生まれ育った枚方市に一つでも多くの恩返しをするため、一歩づつ確実に取り組んでいきます。